申し込んだ大会が近づいてきたけど走る暇がなかなか取れない、といった経験はないでしょうか。
休日にまとめて走っても記録は頭打ち、平日にトレーニングしたいけど帰宅後はやる気が起きにくい。そもそも仕事や学校とトレーニングを両立させるのは大変ですよね。
そんな時は通勤ラン、特に帰宅ランがおススメです。
今回は多忙な人のナイトランニングを強力にバックアップしてくれるライトを厳選してご紹介します。
なんでライト?
夜間のランニングにライトは必携アイテムで理由は2つあります。
1つは路面を照らすため、もう1つは他者に存在を知らせるためです。
ライト付きのスタジアムのように夜ランのコースが照らされていればいいのですが、街灯が無く路面状態が把握しにくい状態で走ることもあるでしょう。
道路沿いを走る場合でも、車道と違って歩道は整備されていないことが多く、傾斜していたり、段差があったり、捻挫してしまう要因がたくさんあります。
そういった場合でも、路面を照らしながら走ることができれば、昼間と同じとはいかなくても路面状態への不安は軽減されます。
7回サブスリーを達成した管理人が、今回おススメする「使えるライト」がズバリこれです。
コスパ最強ライト – GENTOS ヘッドウォーズ シリーズ
GENTOSのヘッドライトですが、とにかく性能が高くコスパがいいです。
写真はHW-888Hというモデルで、200ルーメンで10時間点灯可能。3000円前後で購入できます。

夜間のトレイルランニングでも、明るさが200ルーメンあれば問題ありませんが、この価格ではなかなかありません。
とはいえ、200ルーメンと言われてもピンと来ませんよね。
例えば夜、対向から車が来たときに普通は誰が運転しているのか顔は見えませんが、200ルーメンのライトをつけていれば運転している人の顔が見えます。
迷惑になるのでわざとは向けませんが(笑)それくらいの明るさです。
GENTOSのヘッドウォーズのシリーズなら、この明るさで10時間継続してくれますので普段使いはもちろん、夜間ぶっ通しのトレイルランニングでも使用可能となります。
正面のライトは2段階の明るさ切り替えに加え、点滅モードもあり、用途に合わせて使えます。
ライトの角度も変更出来ますので、すぐ足元から前方遠くまで調節可能です。


また、後ろの電池ケースに赤い点滅等が設置されており、後ろから来る車両への注意喚起も考慮されています。

電池は単3電池3本です。

強いてマイナスポイントを挙げるとすれば、若干の重さを感じることでしょうか。
といっても、このライトで夜間トレイルも経験しましたが、困ることは何もありませんでした。
そのため、同レベルの光量やパフォーマンスを得るためにほかのメーカーだと1万円前後必要であることを考えると、この性能で3000円前後という価格はやはり魅力的すぎます。
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サイズが絶妙 – GENTOS ハンドライト 閃 シリーズ
ヘッドライトが好みでない場合は、ハンドライトはいかがでしょう。
GENTOS 閃 シリーズの代表モデル SG-405 であれば、コンパクトでありがなら光量は高く、250ルーメンとなります。こちらは7時間継続して使用可能です。
(画像は前モデルのSG-325。150ルーメンで10時間稼働。102グラムでした。)

握りこみしやすい大きさがポイントです。重さも110グラム(SG-405)なので、持っていても苦になりません。

ライトのヘッド部分をねじると、照らす範囲の広さを調節できます。

“S”側に絞り切った状態。

同じ高さで”W”側に広げきった状態。

ピンポイントで明るく照らしたい場合と、広く照らしたい場合に使い分けることができます。
電池は単4電池3本となります。

ハンドライトのメリットは、地面に近い角度から照らすことにより、凹凸が立体的に見えて路面状況を判断しやすくなるところです。
あまり整備されていない歩道をメインに走る場合は、ハンドライトの方がより安全と言えるでしょう。
また、トレイルランニングにおいてヘッドライトは必携ですが、こちらのSG-405もヘッドライトとの兼用することでより路面状態を把握しやすく、快適にナイトトレイルを攻略するためのサポートをしてくれます。
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【ポイント10倍!3月21日(木)20:00~】ジェントス SG-405 LED懐中電灯 250ルーメン GENTOS 閃 |
今回はナイトランをサポートしてくれる安価かつ強力なルーメンを誇るライトを厳選して紹介しました。意外と手軽に感じていただけたのではないでしょうか。皆さんが安心してナイトランを楽しめるといいですね♪