マラソン大会がせまって来たらジワジワ焦ってきます。
しっかり練習出来てれば鼻息ムンムンであとは走るだけ!ってQちゃんモードになれるんですがw
でも実際はいつもいつも完璧な準備が出来るわけではありません。
そんな時でもちょっとだけ結果が良くなる最後の悪あがきをお伝えしますね。
お風呂は湯船に浸かる
直前の1週間はしっかりお風呂に浸かりましょう。
普段は忙しくてシャワーで済ませる人も、直前はゆっくり湯船に入ることで、普段ため込んだ疲れをとることが出来ます。
できれば2、3日前にスーパー銭湯などで日頃の疲れを徹底的に吐き出す時間を確保できればなお良いですね。
気になる部分をストレッチする
こちらも疲れを残さないためにやっておきたいことです。
普段走っていると痛みが出やすかったり、筋肉が張りやすい箇所がありますよね。
深呼吸しながら目をつぶり、自分の体の状態をまずは確かめてみてください。
そして気になる部分をテレビ見ながらでも少し長めにストレッチしましょう。
翌日にスッキリしていれば、そのまま前日まで続けましょう。
カーボローディングはやりすぎに注意
カーボローディングはマラソンを走り切るために必要なグリコーゲンという物質を、なるべく多く体内に蓄えるための食事方法ですが、少し注意点があります。
気になる点は、体調を崩しがちになることと体重の増加です。
よく知られたカーボローディングの方法として、オールアウトというものがあります。
1週間前あたりをターゲットに体内のグリコーゲンを枯渇させて、その状態から急速にグリコーゲンを補給していくやり方です。
枯渇前よりも多くのグリコーゲンを蓄えられる方法ですが、いったん枯渇状態にすることにより、体調を崩しやすくなるリスクがあります。
例えばマラソン前に風邪を引いてしまうと目標タイムは全く期待できません。
これについては別途お伝えしますね。
ちなみにオールアウトによるカーボローディングが成功したとしても、フルマラソンを走りきるだけのエネルギーにはなりません。
どちらにせよ、途中での補給は必要なんです。
なので3日ほど前から炭水化物を多めに取るくらいでも、問題ないでしょう。
あと、カーボローディングをすると、体重が2~3Kg増えることがあります。
体重が増えると、それだけ脚にかかる負担が大きくなるということですので、完走に向けてはマイナス要因となってしまいます。
体重を見ながら炭水化物の量を多めにとり、足りないグリコーゲンは当日に補給しながら走りましょう。
ではまた