【ラン日誌】GW突入するも故障発生?トレは徐々に増やしましょう

ラン日誌

GWに突入し、六甲山系で脚づくりに取り組もうと気持ちを固めてたのですが、右ふくらはぎとアキレス腱あたりに軽い痛みがありトレの負荷を下げて静観中です。

おそらく原因は先週の走行距離が70kmオーバーとなったことにありそうです。

トレの量は前週の5km~10kmずつ増やすことが故障予防には良いとされているのですが、それに対して・・

3月のカレンダー

4月のカレンダー

このところ真面目に走っていなかったのに、4/15~4/21の週だけものすごく急激に増やしてしまいました。。

距離を増やせた要因は、残業規制で早く帰る日が続き時間を確保できたことと、買いたてのズームフライを試したかったから(笑)

ズームフライですが、ミッドフット気味で走行を続けるとアキレス腱やふくらはぎに負荷がかかるらしく、今週に入って水曜日くらいからふくらはぎの筋肉痛がひどくなってきました。

この筋肉痛の感じどこかで覚えがあるような・・と記憶を辿ると、初めてフォアフットの練習に取り組んだときも同じことが起こっていたことを思い出しました。

HOKAと基本的なソールの形状が似ているため、ソールを回転させて推進力へつなげる設計思想を持っていると思いますが、反発力に大きな差があり、ズームフライのそれは、踏み込んだときの衝撃をググっとため込んで、蹴り出しの反発力へ変換するような感覚です。

そのため、その動きを支える足首や腱、ふくらはぎに負担がかかりやすいのではないかと感じました。

そんなわけで、金曜日も少し様子見で今週2回目の完全休養。そして土曜日はリハビリがてら10kmジョグへ出かけました。

コースは河川敷沿い。長男も連れてゆっくりキロ7分手前くらいでスタート。

リハビリ中なので長男に引っ張ってもらいキロ5分半くらいまでペースアップしますが、部活動で既に8km走った長男も疲れていたらしく、キロ6分半くらいに落ち着く。

長男はこのジョグで土曜日18kmランしたことに。そろそろ山へ連れて行ってもついてこれるかも。。と密かに計画を考えながらゆっくりゴール。

いつもより入念にふくらはぎのストレッチをしてから、本日の計測。

体重/体脂肪率は、60.8kg/14.9%

完全休養が多かった割に、リバウンドが解消しています。これだから体重コントロールは予測がつきません。

おそらくですが、先週70kmオーバーのランに対して、からだが疲れを解消しきれていなかったのが、今週前半の状態。

そこから筋肉痛を経て、超回復し、体の再構築がある程度すすんでいるのが現在の状態。なのではと考えています。

そのため、深い疲れや足の張りが消え去る2~3日後まで、自然な減量が続くのではないかと期待しています。

先週末はリバウンドがひどすぎて、一時62kgオーバーまで増加してたので、4月中に59kg達成は困難と思っていましたが、案外可能かもしれません。

どちらかというと月間200km達成の方が難しくなってきました。

故障治療に向けた最速ケアは、「痛くない範囲で鬼トレする」ですので、日曜も痛くないゆっくりペースを探しながら距離を延ばしていってみます。