【ラン日誌】7月は月間走行距離157km。4ヶ月連続での200km超えならず・・

ラン日誌
7月も終わり、11月のフルマラソンシーズンまでいよいよ3か月となりました。
4~6月は月間走行距離を200km以上継続してきましたが、7月になってブログで日誌を更新しなくなった影響からか、ガクンと距離が減ってしまいました。
思えば、もう一度サブスリーを達成しようという目標を持てたのも、ブログを更新しながらトレーニング方法について整理してきたことがきっかけでした。
今まで積み重ねてきた知見をまとめて情報提供しているうちに、だんだん自分のランナー魂がうずいてきて。。
気づけばしっかりランナーに復活していました!
しかし、几帳面に頑張りすぎるのが自分の悪いところ。
毎日日誌を更新しようとするうちに、仕事や家庭との両立が難しくなってきました。
そして電池が切れたようにパタンっとブログ休止。
同時に、ブログだけでなくランニング生活も低迷することになってしまいました。
やはり日誌で練習内容を振り返ることは大事だったんですね。
1か月ほど日誌を書かない日が続いた影響は思いのほか大きく、日誌の大切さを痛感しました。
なので、逆に日誌を書くとどんな良いことがあるのかを書き出して整理してみます。

積み重ねることで充実感がある

貯金が好きな人が通帳を見てほくそ笑むように、日誌に積み重ねた走行距離やトレーニング内容はランナーにとっての財産です。
先月までは日誌をブログで更新しながら、日々積み重ねたトレーニングを振り返っては充実感に浸っていました。
そこで得た充足感がエネルギーとなり、次のトレーニングへと後押ししてくれていたように思います。

次のトレーニングが楽しみになる

日誌を続けている時期は、週単位で走行距離やトレーニング内容に目標を設定していました。
例えば、週間50kmは走る、週に1回はスピード練習を行う、といった感じです。
その結果、やらされている感じでなく「週に50km走ろうと思ったら今日はあと5km走っておいたほうがいいな」とか「土曜にペース走を実施するなら、水曜か木曜に軽めのインターバルをしておこう」という風に、2~3日先を予測しながらその日のトレを行うことができていました。
私は週末にスピード練習を行っていましたが、水曜あたりから少しの緊張感とワクワク感を持ってレースさながらトレに臨むことができ、マンネリ化せずにトレを積み重ねることができていたと思います。

体の調子を予測できる

ランナーにとって悩みの種は「故障」。故障は疲労の蓄積により起こることが多いですが、自分が今どれくらい疲れているか把握することは意外と難しいもの。
しかし日誌をつけていると、何時トレをしたか、負荷はどれだけかけてきたかが記録されているため、そこから現在の疲労度合いを予測することができます。
極端な例で言うと、マラソンのトレの天王山「30kmペース走」を実施した一週間後に負荷の高いトレを行うことはあまり賢くありません。
体の調子があがらず思ったようなトレができない可能性が高く、最悪の場合故障を発症してしまいます。
日誌をつけていると、そうしたリスクに気付けるため、未然に回避できるというわけです。
強度の負荷の低いトレを行ってきた週であっても、前の週の走行距離と負荷の状態から、その週のスピード練習の負荷と実施日をどこに配置すべきかを検討することができます。
そういった裏付けがあると、トレ中に苦しくなっても「今日はこの強度でやりきれるはず」と気持ちを強く持つことができます。
日誌を書くことは大変ですが、やっぱりできるだけ続けていこうと思います。
でも頑張りすぎず・・難しいですねw