ともかく篠山ABCマラソンまであと少しとなりました・・と思っていたら、中止になってしまいました。トホホ・・
1月、2月は設定ペースが速すぎたのか30km走が一度も成功していないので、サブエガ達成は全く見えない状態。それどころか、サブスリーも達成できない状態かも・・
ヒザの痛み、シューズの寿命という大きめの課題に向き合った1週間を振り返りました。
1週間の振り返り
1月の初めに立てた計画のペースを達成できない週が続いていて、ヒザも痛み始めて気持ちは折れ気味。。計画を少し脇に置いて、気持ちに従って走る、と決めて臨みました。
月・火曜 休養・ジョグ
前週の土曜にペース走、日曜に2時間のLSDを実施していたので月曜は休養にしました。
火曜はヒザの状態の確認も兼ねて、ターサージール3で13kmをジョグ。
薄底ながらも、左右の安定感と足抜けの良さから、ヒザに負荷が残りにくいと感じました。
このシューズとフォームなら、もう一度30km走にチャレンジしても良いかも?
ターサージール3は初めてサブスリーを達成し、自己3番目のフル記録も持っている相性の良いシューズ。
よし、今回はこれを勝負シューズにしよう!と思いました。ただ、だいぶ使い古してソールがヘタっていたので、ネットで安くなっていたターサージール6をポチりました。
水曜 休養
水曜は計画ではインターバルをする日でしたが、先週末から体の状態が下がったままなので休養に。ストレッチをしてアミノ酸を飲んで寝ることにしました。
木・金曜 ジョグ・休養
木曜はズームフライ3で帰宅ランを実施。
キロ6分くらいならヒザの痛みもなく、快適に走ることができました。疲れもさほど感じず、少し状態が上がってきたのかも?と期待が高まりました。
金曜は夜に注文していたターサージール6を受け取りテンションアップ!
手にとってみてやっぱり軽いな〜と思いながら、今の体重で本当に履けるかな?でもサブスリーは達成したから筋力的には大丈夫だよね?と自分に言い聞かせながら、軽くジョグろうとしましたが、子供らの送り迎えで時間がなくなり断念。
翌日のペース走にぶっつけで使うことにしました。
土曜 ペース走
土曜はたっぷり目に睡眠をとった後で、ターサージール6を履いて河川敷へ。キロ4’25”くらいで入って調子を見ながらビルドアップしていこうと思っていました。最近のポイント練習としてはゆっくりめのペースなので、ヴェイパーフライ ネクスト%を履かせて長男も連れて行きました。
入りの1kmはかなり遅めでしたが、次のラップからは予定通り。
ターサージールもしっかり反発してくれて、グリップもいい感じ。5kmまで4’25”ペースは守れました。
5km過ぎからはペースを5秒上げて、キロ4’20”でいこうとしましたが気をぬくと少しオーバーする、ということの繰り返し。
9km地点で長男が離脱して先に帰ったのでペースアップしてキロ4’15”へ。
10kmまではわりと余裕で長男を引っ張っているつもりでしたが、独りになってからペースキープが難しくなりました。15kmまではなんとかサブスリーペースを維持していたのですが余裕は全くなく、、
16kmを過ぎてからはキロ4’20”ちょいがやっとの状態。
こりゃ今日は厳しいな、でもジリジリと粘ってなんとか30kmを走り切ろう、と思っていたら20km付近で今度はヒザ痛が発生。
ちょっとペースを落として様子を見ましたが治りそうにないので、ハーフを過ぎたくらいで終了としました。
ポイント練習ではネクスト%を使ってきたからでしょうか? サブスリーを達成したわりには筋力不足だな〜と思いました。
日曜 休養
日曜は早起きできず、色々と用事をしているうちに夜になってしまい、気分も乗っていなかったので思い切って休みにしました。
計画の達成率
1月初めに立てた計画ではなく、週末に30km走を実施することを密かな目標としていた週でしたので、ペースも距離も足りず、達成率は30%くらい。
課題と対策
ヒザの痛み
左ヒザが故障とまではいかなくても、10km以上のポイント練習では痛みが出る状態が続いています。
トレ後のストレッチとシャワーでのアイシングをサボらずに、疲労抜きジョグもなるだけ芝生に入るようにしていきます。
シューズの寿命
ヴェイパーフライ ネクスト%がヘタってきたのでターサージール6に切り替えようとしましたが、ヒザ痛が発生したのでちょっと無理そうです。
もう1段階クッショニングのあるアディゼロジャパンで様子を見ながらこれからのトレに取り組んでいきます。
まとめ
中止にはなってしまいましたが、開催されたとしても、レースペースはキロ4’20”前後にせざるを得ない状態でした。
残すポイント練習はソツケンのみでしたが、サブスリー設定がギリギリだったでしょう。
そういったところから、振り返って反省してみると、無理な計画は体のリズムが狂いやすい、ということと、やっぱり計画は大事、ということになるかと思います。
疲労抜きジョグとポイント練習ははっきりと区別して、やり切れるペース設定できっちりポイント練習をこなし、毎週少しずつパフォーマンスを上げていくように取り組んでいきたいと思います。